2008-12-04 Yahoo!検索 アルゴリズム Update Yahoo!検索公式ブログで告知

やはり、日Yahoo!独自のアルゴリズムの更新が、公式ブログで告知された。

Yahoo!検索 アルゴリズム Update – Yahoo!検索 スタッフブログ

最近は、Yahoo!検索とのお付き合いも深くどっぷり漬かっているので、感覚的にはインデックスUpdateやアルゴリズムのバージョンアップが読めるようになってきた。

Yahoo!検索 アルゴリズム Update – Yahoo!検索 スタッフブログ

Yahoo!検索において、Yahoo! inc.が開発しているウェブサーチエンジン「Yahoo! Search Technology (YST)」の検索アルゴリズムをバージョンアップしました。

先日お伝えしたIndex Updateとは異なり、検索エンジンの動作にかかわるアルゴリズムの大幅なバージョンアップとなります。

アルゴリズムのバージョンアップは、新アルゴリズムを採用した検索エンジンへの切り替えとなり、過去にも何度か大きなバージョンアップを実施しています。

Index Updateと同様に検索結果の順位変動が発生することが予想されますので、お知らせいたします。

米YSTバックエンドのWebRankとハブ・オーソリティに対する日Yahoo!フロントエンドのアルゴリズムのバージョンアップとは?

日ヤフー独自更新か? やや規模の大きい順位変動?? で予言したように、やはり日Yahoo!の独自更新だったようだ。

なお、上記ページで解説しているWebRankとハブ・オーソリティは、米Yahoo!のYST、検索エンジンのバックエンドの守備範囲の話である。

Yahoo! Site Explorerで見える、サイトのインデックスの並び順や、バックリンクの並び順は、このWebRankを元にしているはずである。

次に、各国Yahoo!が提出したキーワード表に基づき、キーワードごとにハブ・オーソリティの計算をおこなう。
キーワード提出は、例えば日Yahoo!の役割だが、ハブ・オーソリティのシステムにしても計算にしても、YSTバックエンドの中の話である。

まず、弊社の仮説であるWebRankの存在を認めるならば、そしてYahoo! Site Explorerのインデックスやバックリンクの並び順がWebRankを元にしているならば、日Yahoo!のサイトエクスプローラーでの並び順と米Site Explorerとが違っているケースもあるので、この各ページごとの被リンクの量と質によるSEOスコアに対して、フロントエンド側でも数値をいじることができるだろうと推察できる。

つまり、日Yahoo!が手を出すことのできるアルゴリズの第一は、ページの個別の価値を現すWebRank SEOスコアの増減である。

では、この日Yahoo!のWebRankは、どのようにして米WebRankの数値を変更するのか? ということになる。

ヒントは、TDP(トップページダウンペナルティ)が日Yahoo!の専従項目かもしれないということである。

おそらく、個別ページのHTMLソースに対して、複数の評価基準を用意していて、適正SEOの閾値をオーバーした場合に、WebRankを大きく引き下げていると思われる。

ということは、この個別ページHTMLソースの評価基準項目のリストの作成、ならびに基準リストに基づく採点やり直しが、日Yahoo!独自の第一のアルゴリズムと目されるのである。

第二に、米YSTのアルゴリズムにおいても、WebRankはリンクの量と質によって計算されているが、この結果だけを各ウェブページに貼り付けるのではなく、何がいくつで何点という採点表つきでインデックスしている場合は、日Yahoo!のようなフロントエンド側でも数値操作は可能である。

さらに、キーワードに基づくハブ・オーソリティのYSTバックエンドにおける計算も、計算式ごと各ページに貼り付けてインデックスしておけば、式の中の変数をいじれば数値は変わるわけである。

この時に、巷で言われる、同じテーマとか関連のあるなしとかバックリンクの評価大系が見直されているように、検索結果に現れる。

要するに、インデックスセットにおける全ページのメンバーはそのまま、各ページに対する計算方法や式もそのままで、順位付けの元となる計算の基準点を操作しているのではということである。

a = 10
b = 20
c = 30
(a + b) x c = 900

上記計算式そのものはYSTバックエンドの領域だが、a・b・c の数値はYahoo! JAPANの裁量で変更可能ということである。

採点方法もアルゴリズムだが、採点結果の再計算もアルゴリズムなので、やはり日Yahoo!独自のアルゴリズムの更新と呼べるのである。

Yahoo!(YST)のインデックス更新と日Yahoo!のYST検索アルゴリズム刷新/更新

SEO塾は、Yahoo! Search BlogWeather Report Archivesをチェックしているが、下表はその日付と更新間隔の一覧である。

YSTインデックス更新 / 日Yahoo!独自刷新/更新
  WeatherReport 間隔   Y!J独自刷新/更新 間隔
1 2005-03-31        
2 2005-06-20 80    
3 2005-07-20 30    
4 2005-11-01 100    
5 2005-11-13 12    
6 2005-12-14 30    
7 2006-03-28 100    
8 2006-04-21 23    
9 2006-05-29 40    
10 2006-07-14 40    
11 2006-08-25 40    
12 2006-10-10 45    
13 2006-12-12 60    
14 2007-01-19 40    
15 2007-02-28 40    
      2007-03-31  
16 2007-04-03 40    
17 2007-05-23 50    
18 2007-06-06 14    
19 2007-07-19 40    
20 2007-08-23 35    
21     2007-08-30 150
22 2007-09-26 35    
23 2007-10-31 35    
24 2007-12-05 35    
25     2007-12-10 100
26 2008-01-22 45    
27 2008-03-03 40    
28 2008-04-21 49    
29 2008-05-27 36    
30     2008-06-09 180
31 2008-06-30 35    
32 2008-08-04 35    
33 2008-09-09 35      
34       2008-09-25 100
35 2008-10-14 35      
36 2008-11-21 35      
37       2008-12-04 70

WeatherReportの日付は米Yahoo!公式発表の時間、つまり米時間(といってもアメリカ時間は4つあるが…)。
間隔はおよその日にち。
YST更新は、しばらく「5週間」もしくは「6週間」程度。もちろん更新ペースには何の意味もない。
表の右側は日Yahoo!の独自刷新/更新。

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