「非常識なSEOの常識」のリンクポピュラリティとサイトテーマ 2つのリンク

来るぞ来るぞと身構えていながら、YSTインデックス更新がなかなか起こらない。当分ないかもしれない…

それと平行して、ここ数回のYahoo!の変動の傾向を解析しているところだ。

特に、05-22日Y!J独自と06-02、およびこの前後の突発的な変動では、どうやらリンクもペナルティ要素に微妙に加わっている可能性もあり、あらためてSEOとしてのリンクを定義しなおしてみよう。

『非常識なSEOの常識』のリンク サイトテーマとリンクポピュラリティと

先にエントリーした非常識なSEOの常識:アウンコンサルティング(株)著で紹介した『Search Engine Optimization 非常識なSEOの常識』によると、リンクをリンクポピュラリティとサイトテーマに分けている。

つまり、内部リンクも外部リンクも、価値のあるリンク、および関係のあるリンク、という切り口でSEOを解説しているのである。

リンクポピュラリティが価値あるリンクであり、サイトテーマが関係あるリンクとなる。

ということは、両者に含まれない「価値も関係もないリンク」があるわけだ(笑

アンカーテキストマッチとサイトテーマ

実は、「テーマ」という表現が非常に曖昧で、たとえば「あいぽっど」というテーマのページは、「あいぽっど」というキーワードが、どこに、どのように書かれていたら、そのページは「あいぽっど」のテーマのページと定義できるのか、疑問がわかないだろうか?

タイトルとか見出しタグとかの、どんなタグでマークアップされたら、あるいはページにいくつ書かれていたら、キーワード密度が何%だったら、「あいぽっど」のテーマのページと断言できるのだろうか?

さらには、内外のリンクのサイトテーマということでも、SEO対象ページのテーマの定義もさることながら、リンク元も同じテーマと言うとき、リンク元のキーワード記述の具体的な姿も不明確である。

『非常識なSEOの常識』では、いわゆるアンカーテキストマッチを、サイトテーマの指標にしているようである。私の読み違いかもしれないが…

PageRank、WebRankとリンクポピュラリティ

リンクポピュラリティは、量的な豊富さと、質的な充実度を持つリンクを受けることである。

これは、同じテーマに限らず、Yahoo!カテゴリのような有力なサイトやページから、リンクを張られることを目指す。

WebRankは、Yahoo!版のPageRankと思っていいだろう。

サイトテーマとリンクポピュラリティを満たさないリンク

ということで、サイトテーマは関係あるリンクであり、リンクポピュラリティは価値あるリンクと言っていいだろう。

残るは、関係も価値もないリンクである。

畑違いのサイトとの相互リンクや、一括登録のリンク集、あるいは多くのSEO業者が商売している有料リンクなどが、無関係無価値リンクとなる。

Yahoo!の順位変動におけるリンク査定

SEO塾では、『非常識なSEOの常識』とは別のかたちで、SEOを体系化し、またリンクの区分も独自な方法論を用いている。

それはともかく、上記のリンクの査定が上がり下がりして、Yahoo!では順位変動が起こっている。少なくとも要因の1つにはなっていると見なすことができるだろう。

最近の更新では、無関係無価値リンクは限りなく評価を下げているかに見える。
つまり、やみくもなバックリンクの量産が、効果を失っているか、あるいはペナルティを受けているか…

関係リンクは、サイトテーマは、それなりに効いているようだ。

ややこしいのは、価値リンク、Yahoo!で言えばWebRankが高いページ、WebRankが高いページからリンクを受けているページ、これが条件によって異常に評価が高くなっていることである。

さて、ヤフカテ登録サイトであることは、今では常に高評価されていた。つまりWebRankを高める決定的要因だった。
しかしここ数回の更新では、超激戦の商用キーワードにおいても、ヤフカテ登録サイトが占領してはいない。

ヤフカテ以外のWebRank要素が加わったか、あるいは何らかの+αが条件付けられたか、そうでなければヤフカテを無力にする強烈なペナルティが発動したかである。

次の、キャンプとセミナーでは、できる限り情報提供していくつもりである。

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