ソーシャルブックマークとブラウザーブックマーク クラウドのコモディティ化
私はWindows XPデスクトップ機、Windows Vistaモバイル機、iMacを常用している。
日本語入力は、すべてATOKである。
これは、肝心な文字入力の操作感を統一するためである。
さらに、ユーザー登録単語も常に同期するべきなので、今年からは、Windows版だけ新しくすることを止めた。
そして、Mac版のATOK 2009にバージョンアップする価値がなければ、全部のバージョンアップも見送るつもりである。
3機でできるだけ同じ環境にしようとしているから、ブラウザーもFirefox 3がメインとなっている。
ブラウザーのブックマーク管理
さて、Firefoxのアドオンで、ブックマーク管理の超優れものがある。
「Foxmarks」である。
これは、Firefoxのブックマークをクラウドを介して同期するものである。
さらに、Foxmarksは、Internet ExplorerやSafariのお気に入り・ブックマークさえ同期できる。これは凄い、嬉しい。
この流れで、FoxmarksはFirefoxを越えてほとんどのブラウザーのブックマークを同期することができるので、「Xmarks」と名前を変えている。
後述のソーシャルブックマークを含めて、今までローカルマシンでまかなっていたものが、クラウドでサービス提供されてきている。
つまり、クラウドのコモディティ化である。
ブックマーク対検索エンジン 分かりやすく覚えやすく入力しやすいユニークなサイト名
このブラウザーのブックマークに関して、興味深い記事がある。
元は、【自主リサーチ調査結果】ブックマークに関する調査–検索エンジンの普及によってブックマークはなくなる!? である。
引用は止めておくが、データから導き出された結論というか仮説は、ブックマークよりも検索の方を使うような傾向になってきているのでは、ということである。
この仮説がヒットしているならば、一層、SEOが重要になってくる。
それよりも、私自身もやっていることだが、有益なサイトでも、ブラウザーにブックマークせずに、サイト名などでググってアクセスしていることである。
となると、ある程度ユーザーの目に止まった場合は、SEOの作法である商用キーワードではなく、サイト名が検索されることも多くなるだろう。
サイト名は、会社名やショップ名でもある。
これが、SEOを意識して商用キーワードの羅列をしていたり、サイト名がどれか分からなかったり、個性のないサイト名だったりすると、検索からアクセスされない可能性もある。
つまり、分かりやすい、覚えやすい、入力しやすい、ユニークな、サイト名が望ましいのである。
そして、商用キーワードをサイト名に採用する場合は、遮二無二、サイト名の上位表示を達成しなければならない。
弊社も、「SEO塾」「株式会社アルゴリズム」「SEO塾ブログ」「1円社長」など、一般名詞を母体としながらも、認知度や上位表示によってアクセスを稼いでいる。
ソーシャルブックマークで自分のセンスを客観化
ところで、クラウドにブックマークをおいて共有するソーシャルブックマークがある。
日本では、はてなブックマーク(はてブ)がダントツのシェアのようだ。
先日から、このはてブを使っている。
理由は、個人的なクラウド活用で、ローカルの外に保存すること、どのブラウザーでもアクセスできることが利点である。共有は思っていない。
いままでは、気にかかるエントリーはFirefoxでブックマークし、後日、ブログなどでエントリーしていたのだが、これを毎日やっていると、ブックマークの出し入れが多くなり、またFoxmarks /Xmarksによって3機のいくつものブラウザで同期されて、実は鬱陶しいのである。
つまり、ブラウザーのブックマークは、あくまでも頻度や重要性をベースにしたいということで、一過性で終わりそうな特にブログのエントリーについては、はてなブックマークで済ませようということである。
ソーシャルブックやはてブの、インターネット・ユーザーにおける占有率はよく分からないが、日本で一番のはてブを使うメリットも大きい。
自分がはてブに登録したエントリーの人気度が分かるからだ。
これはこれで、マーケティングに使えるのである。
自分の趣味がどれだけ大衆の支持を得ることができるのか…



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