SEO診断 アルゴリズム社の新設3サイトの目標と成果およびリスク
弊社は法人設立にともなって新しく3サイトを立ち上げた。しかもすべて新規取得のドメインである。
会社名が決まり、ドメインを取得してからは、当然SEOをメインとした目標を立て、またここに発表するような成果も上げている。
だがしかし、会社名やドメイン名は偶発性の産物でしかない。さらに、今でもこの新設3サイトはリスクをかかえているのである。
サイト名とキーワードと会社名と
まず、慣れ親しんでいただいたドメイン「hyperposition」を捨てることになる。
その経緯および現在の社名「アルゴリズム」については、社名「アルゴリズム」の由来 SEOのためSEO業者のため:社長ブログ をご覧いただきたい。
また、屋号を捨て、ドメインを変え、法人化するということも重なって、今までの通り名だった「ライオン丸」を捨て、本名「石崎和男」を前面に出すことにした。
もちろん、以前も本名を隠していたわけではないし、ネットでのハンドル名を使い続けることに支障はないとは思う。
しかし、メールはともかく電話の問い合わせで「ライオン丸さんはいますか?」と言われることも多かったので、会社としてこれはまずいだろうということだ。
よって、「ライオン丸」はいなかったことにすると決めた。
会社名にもSEOキーワードを
そういった事情はともかく、私には社名にさえもSEO用のキーワードを含めること、これは絶対だったのである。
本当は「SEO塾」を社名に使いたかったが、そうしなかったのは上記社長ブログに書いたとおりである。
「seojuku.co.jp」は、あまりに格好悪い。
私の考えでは、とにかく「SEOは一にも二にもサイト名」である。SEOキーワードにならない社名をサイト名に使ってしまったなら、もう"終了"なのである。
自社の商品やサービスを彷彿させない、SEOキーワードにならない会社名の場合は、もちろんほとんどがこのケースだろうが、その時は、サイト名に社名を入れないことが絶対条件である。
このSEOキーワードとは無関係な社名入りのアンカーテキストでリンクを張られては、お終いだ。
私は後付けで会社名を考案したが、一般には、キーワードとは関係のない社名をサイト名から外すかどうか、これがインターネットビジネスでの成否の分水嶺となる。
アルゴリズム社の新設3サイトのSEO戦略
各サイトのSEOキーワードは次のとおり。またGoogleでもYahoo!でもほぼ2ページ目までには入っている
- SEO塾:www.algorism.co.jp
- SEO 講座
- SEO セミナー
- SEO コンサルタント
- SEO メルマガ
- SEO メールマガジン
- SEO アルゴリズム
- 公式ブログ:www.algoritmi.jp
- SEO ブログ
- 他SEO関連のロングテール
- 社長ブログ:www.algorism.jp
- 1円株式会社
- SEOに関連しないロングテール
SEOキーワードの目標は上記のとおりであるが、弊社はSEOのビジネス戦略として、受注サイトと集客サイトを並行運営している。
受注サイトは、商品名やサービス名のキーワードでSEOを行う。これは正規軍の本隊である。
集客サイトは、まず受注サイトと関連あるキーワードのSEOを行い、受注サイトで漏らしたキーワード(あるいはロングテール)で集客し、本隊への動線を築く。いわば正規軍の先遣隊である。
さらに、受注サイトとはほとんど関係ないキーワード・ロングテールで集客をはかる。また可能な限り受注サイト本隊へ導く。これは非正規軍の遊撃隊である。あるいは後方支援の兵站と言ってもいいだろう。
SEOとは関係のないキーワードで検索したユーザーが、SEOにまったく関心がないとは言い切れない。とにかく裾野を広げるだけ広げ、集客の手当てを怠らないことである。
弊社でいえば、情報サイト・先遣隊が公式ブログであり、情報サイト・遊撃隊が社長ブログである。
| SEO塾 | 正規軍 | 本隊 | 受注サイト | 商用サイト |
| 公式ブログ | 正規軍 | 先遣隊 | 集客サイト | 情報サイト |
| 社長ブログ | 非正規軍 | 遊撃隊 | 準集客サイト | 情報サイト |
なお、検索エンジンは一般的に商用サイトよりも情報サイトの方を上に扱う。よって、情報サイトの運営と、ここからの商用サイトへの誘導が必須なのである。
弊社サイトの目標と成果とリスク
今回の新設3サイトは、HTMLソースもYahoo!対策の最新版であり、相互リンクやリンク集一括登録などのリンク不純物を一切含有しない、純SEOサイトとなっている。
また、上記のようにSEO戦略もほぼ完璧であり、かつSEO対象キーワードではGoogle、Yahoo!ともにわずか3か月ほどで2ページ目を達成するという成果も上げている。
リンクのジュースも濃縮で
旧hyperposition系のドメインは、あるところのVPSを利用していて、IPアドレスも全部同じである。
さらに、ほぼすべてがgTLDとなっている。つまり、com、org、netやinfo、bizばかりなのである。これは、安く手に入るし、スパマー御用達である。
この反省から、ドメインやサーバーにも投資をして、まずはccTLDで運用することにした。co.jpとjpドメインのみというわけである。
さらに、上記新設3サイトはすべてIPアドレスを変えている。
こうして、できる限りスパマーがやりそうなことを排除していったのである。
ついでに、当然ながら従来とは別のアカウントを取得して、GoogleやYahoo!のツールを利用していることは言うまでもない。
GoogleとYahoo!、それぞれの問題
だがしかし、Googleではほとんどのキーワードの順位が2ページ目というのが問題なのである。
Yahoo!の方が上位表示されている。特に、現在のSEO塾のメソッドでは、超激戦キーワードでもない限り、上位表示されやすい。ロングテールもほぼ勝っている。
しかし、Googleが難しいのである。
これは、巷で言う「エイジングフィルター」もあるだろうが、新設サイト(新規ドメイン)の場合は競合がある程度SEOをやっているキーワードでは、1ページ目や1位が取りにくいのである。
TrustRankとかseedとか、あるいは信頼性のあるドメインとか、要するに「老舗」が圧倒的に強い。これは、何年も前に確立されたGoogleのアルゴリズムではあるが…
そしてもうひとつ、現在のSEO塾メソッドに準拠したHTMLソースは、TDPをはじめとしたYahoo!検索不全症候群も発症しやすい。
限界までSEOの効果を上げてしまっているので、これまた気を許せばペナルティを受けてしまうのである。
幸い、Yahoo!検索不全症候群については、ほぼ早期発見・早期解消のノウハウを蓄積できている。毎日、何回もSERPsをチェックしていれば、スピードリカバリーは可能である。
となると、最大のリスクは、Googleの新規ドメインに対する「ツンデレ」に耐えなければならないことである。何年もツンツンされて、いつになったらデレデレしてくれるのと待ちくたびれるのである。
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