ネットブック戦争 MicrosoftとIntelには逆風、Googleには順風、Appleはマイペース?
商用サイトにとっては、SEOは実はLPOである。
上位表示されても、ユーザーが着地したページで商売できなければ話にならない。
軽い小さいWebサイト
ケータイサイトは、一部で非常に儲かっているらしい。
にもかかわらず、こぞってケータイサイトを立ち上げなくてはとはなっていないところが、おもしろい。
だがしかし、ネットブックは話が違う。
こちらは、パソコンが小画面、やや低スペックの、主としてモバイル用途となるから、インターネット・ビジネスに携わる者にとっては、勘定に入れるべき課題となる。
まずは、ネットブックをめぐる大企業の動向から
WindowsのMicrosoft、CPUのIntelは、ネットブックからの利益が少ないので、嫌がっているらしい。
U.S. FrontLine:アメリカ・日本・世界の政治・社会・経済情報速報ニュースサイト
「すべてのネットブックは急速に高性能化しており、もはや一般的パソコンとさほど変わらなくなりつつある」と、調査会社ABIリサーチのアナリストは指摘する。
そうした中、これまでネットブックとラップトップを区分してきたマイクロソフトとインテルにとって、ネットブックの高性能化は脅威となる。
そして、インターネット、クラウド、ブラウザー、検索など、Microsoftにとって最大の競合であるGoogleが、ついにOSさえも主戦場に変えようとしている。
Weekly Memo:登場間近? Android搭載ネットブックの衝撃 (1/2) – ITmedia エンタープライズ
Wall Street Journalが先週31日(米国時間)、米Hewlett-Packard(HP)が米Googleのモバイル向けOS「Android」を採用した ネットブック(ミニノートPC)の開発を検討していると報じた。HPの幹部が語ったもので、販売の計画については言及を避けたという。
Android搭載ネットブックをめぐっては、ネットブック市場を切り開いた台湾のASUSTeK Computerがいち早く開発を示唆しており、同社とともにPCの世界市場で最大手のHPが商品化すれば、市場に新たな旋風が巻き起こるだろう。
…
今後はネットブックをクラウドサービスの商材としてうまく取り込んだところが、混沌としたレースから抜け出していくのではないだろうか。Android搭載ネットブックの登場は、PC市場にそうした“ゲームのルール変更”を迫っているように思えてならない。
タダでさえも不況なのに、デフォルトでネット端末PCの廉価版が市場に投入されたならば、いろいろな業界再編成も巻き起こるだろう。
ただ、別の流れがあることも確かだ。
ネットブックブームの陰で光る 売れる「MacBook」とアップルの戦略 – デジタル – 日経トレンディネット
メーカー別の数値を見ると、ノートPC市場全体の成長を上回る実績となっているのは、ほとんどがネットブックを発売しているメーカーだ。そんな中で唯一、市場平均以上に成長しているにも関わらず、ネットブックを投入していないメーカーがあった。
それはアップルだ。
アップルは、ノートPC戦略において、ネットブックとは別の方向に舵を切ったのだ。
大企業の、市場をめぐる大戦争はそれとして、われわれ商用サイトのオーナーも、転ばぬ先の杖として、低スペック小画面モバイルPCのブラウザーで表示確認をしはじめるべきかもしれない。
イノベーションは大企業が起こすにしても、スモールビジネスも対岸の火事と見物人になりとおせるものではない。
不況とあいまって、ネット環境の大変化や、業界再編成は大歓迎である。
われわれにもチャンスがあるということだ。





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