GoogleのWebmaster Central 公式ブログの「冬休みに向けてのヒント」
やはりGoogleはインターネットの政府、あるいは神のような存在になりつつあると思い知った。
もちろんこれは、私の個人的な感想で、当然Googleなんて大したことない、いずれ別の企業に抜かれるさ、という人もいるだろう。
あるいは、日本をはじめ特に東アジアでは土着のポータルが断然強いという事実もある。
だがしかし、それでもGoogleは異常に恐ろしい存在となっているとヒシヒシ伝わってくるのである。
Webmaster Central 日本版 公式ブログ: 冬休みに向けてのヒント
私があらためて紹介するまでもなく、このブログの読者なら既にアクセスしていることだろうとは思うが、念のため。
Webmaster Central 日本版 公式ブログ: 冬休みに向けてのヒント
2008年も残りわずかとなりました。ウェブマスターの皆様は年末商戦の追い込みに向けて、サイトの更新に忙しくされていることと思います。そんな皆様におすすめのポイントをまとめてみました。ネットでの売り上げや、実店舗への来客を増やすなど、ウェブサイトはビジネスプランを立てるうえで欠かせないものとなっています。以下のヒントは無料かつ簡単で、すぐにできるものばかりですが、大きな効果があるかもしれません。
実は、こういう前置き、枕の部分も読み飛ばしてはいけない箇所である。
あきらかにGoogleは、Webサイトの主たるものが商用サイトであり、かつそのオーナーに向けてWebmaster Centralを立ち上げているという宣言である。
あるいは、インターネットの利用法はさまざまだが、売上を高めようとか実店舗へ誘導しようとか、そういったビジネス展開を想定してツールを開発し無料サービスを提供しているわけだ。
もっとも絞りきったターゲットは、AdWordsの広告主になるだろう。
結局、オタッキーなGoogler(Googleの社員)とはいえ、商売に収斂させているのである。
Yahoo! JAPANのように、すぐ分かる目に見える収益至上主義とは違うところが、桶を売るために風を吹かせることからはじめていることが、Googleの恐ろしさなのである。
つまり、人材とその技術開発力、ならびに資金力が圧倒的で、21世紀版のMicrosoftとして着々と帝国を築きつつあるのである。
ともあれ、Google様のありがたいお言葉にしたがって、「冬休みに向けてのヒント」をよく読んで、自サイトで実行する方が身のためだろう。
冬休みに向けてのヒント
ここに書かれていることは、ある意味で基本的なことであるが、Google的にかなり踏み込んでいることに驚く。
- 自サイト・ページのインデックスとSERPsの確認
- 画像のファイル名とalt属性など
- ウェブマスターツールで自サイトの状況を確認
- 存在しないページなどの正しい処置
- 実店舗への集客のために、ローカルビジネスセンター に登録
- ユーザビリティのチェック
- サイトマップの登録
- サイトリンクの管理
裏返せば、われわれサイトオーナーは、Googleの中でインターネット・ビジネスを完結させることを促されているようでもある。
私個人としては、2番目の画像のところで、リンク先のImages best practices:ウェブマスター向けヘルプ センター を再読して勉強になった。
alt属性にキーワード詰め込みをするとスパムになるよという警告は当たり前だが、「優れたユーザー エクスペリエンスを提供する」の項は感動をおぼえる。
高品質の写真、画像ごとに個別のランディング ページを作成、すぐに表示されるページの上部に画像を配置、画像を共有、画像のカテゴリ別にディレクトリを作成、などなど。
私が不勉強なだけかもしれないが、こういった話はついぞ聞いたことがない。Web作成のエキスパートからも。
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