米下院で金融安定化法案を否決 グーグル(GOOG) アップル(AAPL) 株価がもの凄い下落

もう就寝しようと思い、Google ChromeでiGoogleを表示させてNASDAQの株価を何の気なしに見てみると…

Appleの株価がとても悲惨な状況になっている。
Googleもひどい。

それに反して、Yahoo!(YHOO)やMicrosoft(MSFT)はさほどでもない。

アメリカの国内総生産(GDP)が下方修正されたことも悪影響を及ぼしているのだろう。

もう書かないが、サブプライムローン問題以降のアメリカを中心とした世界的な金融の不安定な状況は、ほとんど忘れ去られたマルクスの「恐慌」の金融資本版のごとくである。

結局、大から小まで人々の経済活動を、掌握し、思うように操作するということは、不可能なのだろう。

今度こそ、ハイエクをしっかり勉強しなければ…

追記 2008-09-30 10:35

iGoogleの株価をチェックしただけだったので、真相が分からなかったけど、米下院が金融安定化法案を否決したため、株式市場で失望(絶望?)売りがはじまったわけだ。

7000億ドル(74兆円)の公的資金(つまり税金)を投入して金融機関の不良債権を買い取るという「緊急経済安定化法案」だったが、アメリカの議員もやはり選挙前の人気取りに走り、国家存亡よりも自分の当選を優先して、世界的な未曾有の株価暴落を呼び込んだということになる。

日本も、かつて同じように決断がズルズルと遅れて、経済的にドツボに落ち込んだ。

結局、政治(というより政治家)は、経済的に無力ってこと。
税金投入という国民の反発を恐れて、その国民をさらに地獄に落とすことになる。

金融安定化法案否決、オバマ氏の指導力不足が原因=マケイン氏 | ワールド | Reuters

下院は29日、金融安定化法案を反対228・賛成205で否決した。民主党は過半数が支持したのに対して、共和党では過半数が反対した。共和党の反対票は133で、民主党の反対票は95となった。

うーん、マケインの主張がよく分からない。

ロイターによると、ブッシュ・マケインの共和党が大反対したとしか見えないのだが…

株価の推移

Yahoo!もMicrosoftも、やはり大きく下落したようだ。

2008-09-29現在の株価と時価総額
  Google Yahoo! Microsoft Apple
1株あたり($) 384.43 16.99 25.39 103.40
Market Cap 122.66B 23.42B 229.17B 93.81B
時価総額(日本円換算) 12兆7,713億 2兆4,390億 23兆8,658億 9兆7,694億

1株あたりの値は2008-09-29の時間外取引。
Market Cap(時価総額)は09-29の終値に基づく。
日本円換算の時価総額は、09-30現在1ドル=104.12円。

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