10-09 新宿でSEOセミナー 「SEOスコア」による順位付けや変動の仕組み

SEO塾と順位変動とのつきあいは長い。

画期的だったのは、2004-01末のGoogle更新、Update Austinである。

実は、数か月前のUpdate Floridaでアメリカの商用サイトが阿鼻叫喚の地獄となっていたことを知ってはいたのだが、ほぼ同じアルゴリズムと推察されるのにアメリカと日本でなぜ時間差が生じるのか、深い深い疑問だった。

そして学んだことは、本場アメリカの情報でさえも役に立たない、日本で情報発信しているSEOサイトは皆無、ならば自分で確かめるしかない、ということである。
それ以来、日本はもちろんのことアメリカ発でも、情報は情報であり、それ以上でも以下でもない、信じるものは自分の目で見たものだけという境地に達する。

そのあとは、2004-06。この時はちょうど今回と同じような新サイト立ち上げを断行して、その勢い込んだ新設サイトが待っても待っても検索上位にならない焦燥感に襲われた。

この時も、SEOエキスパートたちからSandboxなんてありはしないとSEO塾は叩かれた。そうでなければ無視だった。

TDPについても、サイトオーナーは苦しんでいるのに、SEO界のほとんどは沈黙の賢者を続けている。

上位表示や順位変動の謎を解明する「SEOスコア」

実は、今回のセミナーではじめてクローズアップする「SEOスコア」だが、これこそがSEO塾の順位変動とペナルティを見極める源泉である。

セミナー用のPowerPointデータを作成しながら、ここを中心に解説すればすべてが理解できるようになると、気づいたわけである。

かつて浅田真央のフィギュアスケートで解説し、先だっての北京オリンピックで体操日本男子が中国に敗北した所以のもの、検索エンジンにもある採点法のことである。

キーワードを、どこにどのように書いている、リンクをどういうリンク元からどのように受けている、それらを細かく1つ1つチェックしてそれぞれの基準に従って点数をつけており、その合計点の多い順に上から並べているのである。
その点数のことを、SEO塾では「SEOスコア」と呼ぶのである。

さらにスポーツと同じように、減点がある。

やるべきことをやらなかったり、やってはならないことをやると、減点されるのである。これがSEOでは、ペナルティの発動になる。

よって、採点法そのものがアルゴリズムであり、1つ1つが加点されていって合計点で競われる。点数が高い順から上位表示されるのである。だから順位付けもアルゴリズムなのである。

これに、不足や過剰を判定して減点するフィルターなどを導入する。

この理屈でいくと、TDPはトップページのSEOスコアを「0点」にするフィルターであると推察されるのである。

アルゴリズムによる順位のアップダウンと、ペナルティによる下落とは、SEOスコアという視点から見ると非常に明快になってくるのである。

ということで、今回のセミナーはSEOを根本的に総合的に理解できる、非常に内容のあるものになると自負する次第である。

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